予備コンテンツ1

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 このページは旧原稿のページです。
谷中和志司法書士事務所
司法書士 谷中和志(やなかかずし)
静岡県浜松市西区舞阪町舞阪141番地
п@  053−592−3113
メール yk0215@yanaka.biz
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更新履歴


日付 内容
2012年01月22日 ホームページを更新しました。
2012年02月10日 ホームページを更新しました。
2012年03月02日 ホームページを更新しました。
2013年12月22日 ホームページを更新しました。
2016年11月23日 ホームページを更新しました。ほぼ作り直しです。
2018年07月01日 ホームページを更新しました。だいぶ良くなりました。



相続登記の基準を確立

不動産を兄弟で分割相続した場合等


 相続登記は司法書士にとってよくある仕事です。

 その割には、報酬基準が明確ではないです。

 もっとも、司法書士報酬については現在では自由化により各司法書士事務所が自由に決めることができるため、そもそも司法書士報酬についての報酬基準は存在しません。

 そのため、昔の報酬基準を参考にしていますが、昔の報酬基準もそれほど明確ではありません。

 まず、登記については基本報酬があります。すなわち、「登記件数1件につき○○円」等です。

 そして、相続登記の場合において登記件数が2件だと単純に基本報酬が2倍にしてよいのかが問題です。

 相続登記の場合において登記件数が増えることはよくあります。例えば、相続財産中に不動産が複数あり、それを兄弟で分割して相続すれば不動産を相続する兄弟の数だけ登記件数が増えます。まとめて登記件数1件で処理することは不可能です。もしも、このような場合に登記件数1件で法務局に登記申請すると間違いなく法務局から電話がかかってきます。

 そのため、不動産を分割相続する場合には登記件数は複数となります。そして、兄弟2人で分割相続したので登記件数は2件となり基本報酬は2倍、兄弟3人で分割相続したので登記件数は3件となり基本報酬は3倍、…となると報酬額が著しく高額になりすぎます。

 他方、司法書士の作業量が単純に2倍、3倍、…になるものではありません。

 そのため、請求する方もためらってしまいます。

 報酬額が仕事の対価に見合ったものでないと、何やら後ろめたいのです。

 そこで、不動産の分割相続等の場合には基本報酬を倍額せずに加算としました。

 これなら、仕事の対価に見合ったものなので、何も後ろめたいことはありません。

 すなわち、相続登記の場合において登記件数1件につき基本報酬は4万2000円です。不動産の分割相続等の場合において登記件数が1件増えると1万500円の加算となり合計5万2500円となります。倍額の8万4000円ではありません。そして、3件目以降も同様です。

 同様に相続関係説明図についても同様に1050円の加算となります。

 なお、遺産分割協議書は分割相続の場合にも共通のため変化なしです。

 この基準は本職が勝手に決めた基準ですが、世間に迷惑をかけるものではないので問題ありません。

 そして、世間がこれが標準だ思えば、この基準が他の司法書士事務所にも浸透して、これが標準になります。

事例

 父が亡くなった。相続人は子供が2人のみ(長男と二男、母は父の死亡以前に死亡している)。相続財産は土地2筆。土地の評価額は合計で1000万円。兄弟で話し合った結果、土地をそれぞれ1筆ずつ相続することにした。その上で、兄が代表して司法書士に不動産の名義の変更(相続登記)を依頼した。相続登記の際に必要な書類は全部自分たちで集めた。

  相続登記の報酬基準については「相続登記/費用」をご覧ください。

補足説明

 請求額は兄と弟の分の合計です。しかし、兄から依頼を受けているので請求書のあて先は兄のみです。兄に対してまとめて請求しています。しかし、弟も依頼者であることには変わりはありません。

 オンライン減税は廃止されました。
 登記簿の閲覧には手数料を納める必要があります。
 確認のための登記事項証明書の取得には報酬はかかりません。
 実費も登記申請件数の増加に伴い1,050円の加算です。
 (内訳 1件につき1,050円 不動産1につき権利書収納専用封筒代105円)

 昔はインターネットで登記申請すると登録免許税の減税がありました。1割減税で最大3,000円です(平成25年3月31日)。例えば、不動産の評価額が1,000万円の場合には登録免許税は4万円になりますが、オンライン申請の場合には1割減税されますが最大が3,000円のため、登録免許税は3万7,000円になります。

請 求 書


 ○○○○ 様

  下記のとおりに請求いたします。

 金10万9284円


司法書士谷中和志
浜松市西区舞阪町舞阪1975番地
рO53−592−3113

区別  種類  報酬額  登録免許税額又は収入印紙等
手続の代理

書類の作成

相談等
 登記申請代理(2件)  53,550円  40,000円
 遺産分割協議書  5,250円  0円
 相続関係説明図(2通)  6,300円  0円
 登記簿閲覧  0円  674円
 登記事項証明書  0円  1,200円
 実費  0円  2,310円


















小計 @ 65,100円 A 44,184円
合計(@+A) B 109,284円
源泉所得税 C 0円
差引受領額B−C
 109,284円

 司法書士事務所の報酬額は各司法書士事務所によって異なります。
 上記の報酬額は谷中和志司法書士事務所のものです。
 司法書士報酬自由化以前の報酬基準を参考にして金額は設定しています。

関連サイト
谷中和志司法書士事務所/浜松版 谷中和志司法書士事務所 舞阪版



■ 「自分でできますか?」

 自分でできますか?

 無料相談会等で相談員の当番をしている時によく聞かれる相続登記や相続手続についての質問です。

 心の中では「そんなことは分からないよ」と思っています。

 しかし、とりあえず「人間がんばれば何でもできます!」と答えています。

 面識もない人に「自分でできますか?」と聞かれると、それしか答えようがありません。

 ひょっとしたら、「自分でできますか?」と聞いてきた人は「誰にでも簡単にできます!」や「必要な書類をもらってきて住所と名前を書いて判を押せばでき上がりです!」等の回答を期待していたのかもしれません。

 しかし、普通に考えると、そもそも自分で簡単にできるのならば仕事にはなりません。

 自分では簡単にはできないので仕事として成り立っているいるのです。

 もっとも、困難かもしれませんが不可能ではありません。

 しかし、少なくとも相続の基礎くらいは知っている必要があります。

 そして、基礎を理解できれば応用もききます。

 あとは「人間がんばれば何でもできます!」。

■ 相続人は○○です。

 相続人は○○です。

 相続関係のホームページは多いです。

 そして、その内容について多いのは、相続の基礎である「相続人とは」や「相続人は誰?」、「相続の順序」等々です。

 ○○には子供とか父母とか兄弟姉妹等が入ります。

 しかし、基礎的なことなので、これくらいなら、ある程度は誰でもわかります。

 誰が相続人になるかについては、相続についての本の最初のページのあたりに載っているので世間にもよく知られています。

 多くの人は本は最初のページから読み始めるものです。最後のページから読み始める人は多くはいません。そして、途中で読まなくなる人はさらに多くいます。尻つぼみは多いのです。

 そのため、誰が相続人になるかぐらいについては知っている人が多いのです。

 もっとも、誰が相続人であるかについては養子が絡むと難易度が上がりやすいです。

 「養子縁組前に生まれた養子の子」などは試験問題にもなりやすいです。

 養子が絡んでくると相続法だけでなく親族法の知識も必要になってきます。

 すると、「相続人は○○です。」についても多少難しくなってきます。

■ 「必要な書類はどこでもらえますか?」

 必要な書類はどこでもらえますか?

 無料相談会等で相談員の当番をしているとよく聞かれる相続登記や相続手続についての質問です。

 相続登記の場合には「必要な書類」とは「遺産分割協議書」のことを言っていると思います。

 すなわち、相続登記の場合には他に「戸籍」や「印鑑証明書」等が必要になりますが、それらが無料でもらえるものではなく有料で発行されるものであることは誰でも知っているからです。

 以前、天竜の区役所で無料相談の相談員の当番をしたことがあります。

 そのとき、「協働センターで遺産分割協議書をもらえますか?」としつこく聞かれたことがあります。
  ※ 協働センターとは区役所の出先機関のようなものです。
     天竜区の協働センターは龍山・春野町・水窪・佐久間にあります。

 「もらえません。自分で作る必要があります。」といくら答えても通じませんでした。

 「どうして天竜の区役所でもらえるかどうか聞かないのだろう?」とも思っていました。
  ※ 協働センターよりも区役所の方が格上です。
     協働センターでもらえる書類が区役所でもらえないはずはないのです。
     そして、相談者は現在区役所で無料相談を受けています。

 そもそも、遺産分割協議書は市役所等に提出する書類ではないので(すなわち、市役所等とは無関係なので)、協働センターや区役所でもらえるはずがないのです。

 何でもかんでも簡単に考えてもらっては困るのです。

■ 特別代理人になってくれませんか?

 特別代理人になってくれませんか?」といきなり電話で言われたことがあります。

 面識も紹介もない人からです。

 話を聞いてみると「自分で手続をする。特別代理人にだけなってもらいたい。」とのことです。

 それは逆です。

 こちらで手続を行って、特別代理人には他の親族等になってもらうのが一般的です。

 特別代理人として協議書に印鑑を押してくれるだけの人を探していたらしいです。

 さらに、親族には財産の額を知られたくないので頼みたくないそうです。

 これでは、怖くてとても引き受けることはできません。

 さらに、「まだ亡くなっていない(相続が発生していない)。」と言っていました。

 そのため、結局は「亡くなって相続が発生してからまた相談してください。」で終わりました。

 家事事件は相続がらみが多いです。

 そして、家事事件については相続の相談を受けてから検討することが多いです。

 いきなり「特別代理人になってくれませんか?」は通常はありえません。



戸籍等の職務請求


 戸籍は自分とりたい。」という意見が多いです。

 相続登記・相続手続には戸籍等は不可欠です。
 (戸籍「等」とは、戸籍・除籍・原戸籍の謄本・抄本のことです。)

 けだし、相続人の確定は戸籍等により行うためです。

 そのため、戸籍の収集等も司法書士の業務に含まれます。いわゆる職務請求です。

 職務請求とは、戸籍等は本来本人または配偶者、直系親族しかとれないものですが(委任がある場合を除く)、例外として第三者
である司法書士等に請求権を認めるものです。司法書士の他には行政書士や弁護士、税理士等も職務請求ができます。いわゆる
士業は職務請求ができます。


 もっとも、司法書士といえども何の理由もなく他人の戸籍をとると大問題になります。原則として役場等に添付書類として提出する場
合のみ職務請求が認められています。


 職務請求について思ったのは新居町の役場が便利です。

新居の役場(湖西市役所新居支所)です。
新居の役場
(湖西市役所新居支所・旧新居町役場・建物自体は旧新居町役場の隣の建物である新居地域センター、旧新居町役場だった建
物は耐震性に問題があって解体)


 新居町の役場は近くて便利です。新居町が湖西市と合併したおかげで、わざわざ戸籍等をとりに湖西市の市役所まで行く必要がく
なりました。すべて新居の役場で戸籍等を発行してもらえます。


 新居町の役場と比べると舞阪の役場(舞阪協働センター)は不便になりました。

舞阪の役場(舞阪協働センター)です。
舞阪の役場

 以前までは舞阪の役場で戸籍のみならず除籍と原戸籍までとれたのですが、最近では戸籍しかとれなくなり除籍と原戸籍は雄踏の
西区役所でしかとれなくなりました。舞阪協働センターに限らず篠原や入野等の他の共同センターも同様らしいです。


 もっとも、雄踏の西区役所は便利です。用事があるときは浜松まで行く途中によるか、帰りによればよいし、さらに、スーパーとホーム
センターが隣接しているため、ついでに買い物ができて便利です。


 それでも、急ぎの時や数回に分けて除籍や原戸籍をとりに行かなければならないときは雄踏の西区役所も不便です。

雄踏の西区役所(浜松市西区役所)です。
雄踏の西区役所

 もともとは、新居町も浜松市と合併する話があったのですが、途中で離脱して湖西市と合併したおかげで「支所」扱いになって利便
性を維持できています。


 言いたいことは、戸籍の一つをとるのも一苦労だということです。

 話を最初に戻すと、戸籍等の職務請求の方法としては、基本的には「自分で集めれそうな書類は自分で集めてもらう。その上
で集めることができなかった書類は職務請求する。
」ことにしています。そのため、職務請求する戸籍等としては、「被相続人(亡く
なった方)の戸籍等」や「傍系親族の戸籍等」等です。「相続人の戸籍」については印鑑証明書と一緒にとってもらうようにしています。
この方法ならば報酬・費用を抑えることができます。



■ 2013年12月22日
 ホームページを更新しました。
 最初は8月中の更新予定でしたが延期を繰り返し12月になりました。
 以前のものと似ていますが、内容は別物です。
 時間がかかっただけあってまずまずの出来栄えです。

■ 2012/03/02〜2011/03/--
 2012/03/02
 報酬額を改定しました。その他、「司法書士業務」の文章も書き直しました。
 2012/02/10
 「お問い合わせ』のページの注意書きが多くて長すぎるようだったため簡素に書き直しました。
 2012年01月22日
 ホームページ「谷中和志司法書士事務所/豊橋版」を直しました。
 ページの構成と内容を大幅に加筆・変更しました。
 「更新履歴」を加えました。
 「町内の地図」を加えました。
 その他、デザイン等を多少変更しました。写真の差し替えも行いました。
 平成23年8月7日
  レイアウトを変更しました。
 平成23年6月12日
  「手続の流れ」のページを増やし、内容も少し直しました。
  「よくある質問」のページを2ページにしました。
  「その他の司法書士業務」に業務内容の説明を書き足しました。
 平成23年4月22日
  「手続の流れ」を直しました。
 平成23年3月吉日
  ホームページ「谷中和志司法書士事務所/豊橋版」を作成しました。
  作成当時のトップページの原稿です。
■ 相続登記相続手続き
 司法書士の主な業務は登記です。登記は主に不動産を取得した場合等に行います。不動産を取得した場合にの登記は、いわゆる「名義変更」です。不動産を購入した場合には、登記は不動産屋任せにすれば不動産屋が司法書士を紹介してくれますが、相続で不動産を取得した場合には、自分の責任で不動産を名義を相続人に変更する必要があります。もっとも、相続は親が亡くなった場合等に発生するため、通常は一生のうちで1、2回くらいしか体験しないため、分からないことが多いです。かといって、分からないからと言って不動産の名義を変更せずにそのままにしておくと、問題の先送りとなり、相続関係は複雑化し、余計な手間や費用がかかる場合もあります。そのため、相続登記は確実にやっておく必要があります。
 谷中和志司法書士事務所では、相続登記・相続手続きについてのホームページを作成し、相続についての手続と費用についてできるだけ明確にしようと努めています。
(司法書士 谷中和志) 2011年3月吉日


[作成者のコメント]
まだ作成途中ですが、完成を待っていたら今年中にはでき上がりそうにないので公開です。とりあえずトップページ等の主要ページと報酬表はできあがっているので、これだけでも十分なはずです。
そろそろ、原稿を書き直す必要があります。もっとも、ホームページ作成よりもこちらの方がむしろ得意です。 平成28年11月23日



【リンク】

谷中和志司法書士事務所・藤枝版 「債務整理原稿保管サイト」


谷中和志司法書士事務所・焼津版 「個人再生原稿保管サイト」


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